看護学専攻へ入学した先輩たちはどのように勉学に励み、キャンパスライフを過ごしているのでしょうか。
カリキュラム・資格試験・就職など「生」の声が聞けます。是非ご一読してはいかがでしょう。
在校生の声
4年生(公衆衛生看護学選択学生)

地域の健康増進を図る保健師を目指して
保健師選択では4年前期に青森県の市町村での実習があります。私は実習の中で、地域を見て、住民の健康課題より地域に暮らす人々の健康増進を図る保健師さんの姿から、保健師のやりがいと魅力を発見することが出来ました。もちろん、演習や実習などの道のりは決して楽なものではありません。ですが、その過程の中で友人と共に学びを深め、さらには人としても大きく成長できた機会となり、大学生活の中で欠かすことの出来ない思い出です。4年間で看護師免許の他に、保健師免許なども取得でき、将来の選択肢を広げることができるという弘前大学の特徴は大きな魅力だと思います。ぜひ、皆さんも弘前大学で沢山の学びを得て、充実した大学生活を送ってみてください!
【女性】
4年生(助産学選択学生)

「助産学選択では、3年前期に選抜試験を受け、選抜後から8人前後の少人数で助産学についてさらに詳しく学びます。助産学演習室で、現場で実際に使われている物品を用いながら演習をしたり、同じ助産師を目指す仲間と教え合ったりして日々頑張っています。看護の勉強と並行しながら助産学について学ぶのはとても大変ですが、実習での妊産婦との関わりや分娩介助の経験を通してさらに学びを深め、助産師という職業のやりがいを感じることが出来ました。母性看護や助産学に興味がある方はぜひ助産学選択も検討してみてください。 」(4年)
【女性】
1年生

私は北海道から弘前大学に入学しました。
弘前大学に入学してみて、講義やサークル、バイトそして友達と遊ぶなどしてとても充実した毎日を送っています。講義には、大人数と少人数のものがあり、グループワークやペアワークを通して学ぶこともできるため、交友の輪も広がり、そして身のためになっていることを実感することが出来ています。そして、講義が終わってからはサークルに行ったり、バイトしたり、友達と一緒にご飯を食べたりして楽しみながら日々生活しています。また、病院での初実習ではたくさんの患者と関わっていく中で1日1日多くの学びがあり、最終日には初日よりもうまく動くことができ患者と関わる楽しさも覚えました。
【女性】
4年生(教職選択学)

国立大学で高校の看護の教員免許を取得できるのは、現在弘前大学のみ
私は昔から医療従事者の他に教員にも興味があったので、弘前大学の看護学専攻で教職課程があるということでせっかくならと、この課程の選択を決めました。看護と教育は人を対象にした学問で似ているところもあり、学んでいてどちらも楽しいです。人前で話すのが苦手で教育実習は不安でしたが、元気な高校生と優しい先生方に支えられて、毎日楽しく充実した実習になりました。そして、看護を教えることを通して、自分自身にとっても勉強にもなり知識が深まるのもいいポイントだと感じています。国立大学で高校の看護の教員免許を取得できるのは、現在弘前大学のみです。教員になることや教育学に関心のある方、将来の選択の幅を広げたい方、病院以外で看護の知識を活かしたい方に是非おすすめしたいです。
【女性】